U-NEXT「同じアカウントで同時に複数の端末で再生することはできません」エラーの原因と対処法

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U-NEXTの動画を視聴しようとすると、エラーが発生して再生できないことがあります。

一度発生すると正常な状態に戻すのが大変で、いつの間にか再生できるようになっていた・・・

なんてことになり、そのたびにイライラしますよね。

こんなストレスを解消するためにも、エラーの理由と対処法を知り、これまで以上に快適にU-NEXTを利用できるようにしていきましょう。

 

この記事を読むことで、次の内容を知ることができます。

・「同じアカウントで同時に複数の端末で再生することはできません。」が発生する理由と対処法
・「他の機器で再生中です。同時に複数機器での再生はできません。」が発生する理由と対処法
・これらの再生エラーを発生させないための賢い利用の仕方

 

この記事では親アカウントと子アカウントという言葉が出るので、分からない方は以下の記事を参照してください。

【親子・友達と安全お得に】U-NEXTの視聴制限とファミリーアカウントの使い方・注意点
U-NEXTのファミリーアカウントサービスは視聴制限が付くので子供が利用しても安全(親アカウントも切替え可能)。親子・友達とアカウントを最大4人で分け合えるのでとってもお得。みんなで割り勘すればU-NEXTの見放題プランが1人500円で利用できちゃう!!そんなお得なサービスをご紹介します。設定方法と注意点を理解してお得にU-NEXTを楽しもう。

 

再生するときのルールとエラーの原因

再生エラーを減らすためのルール
 
まずは動画を再生する際には、この4つのルールを頭の片隅に置いておきましょう。
① 1つのアカウントで複数のデバイスを利用することができる。
② 1つのアカウントで作品を同時に再生することはできない。
③ 別のアカウントで再生している作品と同じ作品を同時に再生できない。
④ 作品の視聴を止める時は「一時停止」を押してからブラウザまたはU-NEXTアプリを閉じるようにする。

 

そして今回の問題は
・「同じアカウントで同時に複数の端末で再生することはできません。」
・「他の機器で再生中です。同時に複数機器での再生はできません。」

などと言った、「再生できないよ!」というエラーが発生しています。

 

その大まかな原因は

・同じアカウントで同時に作品を再生しようとした(ルール②)
・別のアカウントで既に再生している作品と同じ作品を再生しようとした(ルール③)
・別のアカウントで「一時停止」を押さないで終了した作品と同じ作品を再生しようとした(ルール④)

これらの原因を見ると、先に挙げたルール(②、③、④)により再生ができずにエラーが発生したことが分かります。

 

では次に実際にどのように対処していくかを2つのパターンで説明していきます。エラーの内容は幾つかありますが、パターンとしてはこの2つになるので覚えておきましょう。

 

親アカウントを操作中に発生するエラーパターンの対処法

次の操作を行った際にエラーが発生します。

親アカウントで作品を再生しようとした時に発生。
 

表示されるエラーの内容

エラーの内容は以下の通りです。
 
エラーメッセージ:(ブラウザでの表示内容)
同時再生エラー(462)
同じアカウントで同時に複数の端末で再生することはできません。
別の端末の再生を停止してください。
または、ファミリーアカウント機能を使って、同時に再生できるようにしますか?
エラーメッセージ:(U-NEXTアプリでの表示内容)
同時再生エラー
同じアカウントで同時に複数の端末で再生することはできません。
別の端末の再生を停止してください。
または、ファミリーアカウント機能を使って、同時に再生できるようにしますか?

こんな感じです。

「同じアカウントで同時に複数の端末で再生することはできません。」エラー

 

エラーが発生する理由

エラーが発生する理由は以下の通りです。
同じ親アカウントを使って別のデバイスで作品が視聴されている状態
同じ親アカウントを使って別のデバイスで観ていた作品が正常に終了できていない状態
子アカウントで既に自分が観ようとしている同じ作品が視聴されている状態
下のルール図と照らし合わせるとNGな使い方と、「一時停止」をしていないことが分かります。

再生エラーを減らすためのルール

 

1つめの「同じ親アカウントを使って別のデバイスで作品が視聴されている状態」は

(図左下)「1つのアカウントで作品を同時に再生する」

のNGケースと一致します。

 

2つめの「同じ親アカウントを使って別のデバイスで観ていた作品が正常に終了できていない状態」は

(図右下)「作品の視聴を止める時は「一時停止」を押すこと!」

の正しい終わり方をしていなかったことが原因となります。

 

3つめの「子アカウントで既に自分が観ようとしている同じ作品が視聴されている状態」は

(図右上)「別のアカウントで再生している作品と同じ作品を同時に再生できない」

のNGケースと一致します。

 

エラーの対処法

エラーの対処法は以下の通りになります。

 

①別の作品が再生できる場合

最初に問題の作品とは別の動画が再生できるか確認してみましょう。

これで再生できるのであれば、別アカウントでの利用状態を知る必要があります。

以下の内容を確認しましょう。

・別アカウントで「再生のできない作品」と同じ作品を再生していないか。
・再生していないのであれば「一時停止」を押して終了したか。

 

別アカウントで再生している場合は、視聴が終わるのを待ちましょう

再生していない場合は、「一時停止」を押していないと思われるので、少し時間を置いてから再生することで正常に視聴できるようになります。または別アカウントで利用しているデバイスから問題の動画を再生できるデバイスを見つけてもらい、「一時停止」を押して正常に終了してもらいましょう。再生できると言う事はそのデバイスで正しく終了をしていなかったことが原因になります。

 

②別の作品が再生できない場合

もしも別の作品も再生できないのであれば、自分のアカウントが重複して作品を再生している可能性があります。

以下の内容を確認しましょう。

・自分のアカウントで利用している別のデバイスで作品が再生中ではないか。
・再生していないのであれば「一時停止」を押して終了したか。

 

別のデバイスで再生している場合は、「一時停止」を押して正常に終了させましょう。

再生していない場合は、「一時停止」を押していないと思われるので、少し時間を置いてから再生することで正常に視聴できるようになります。または自分が利用しているデバイスから問題の動画が再生できるデバイスを見つけて、「一時停止」を押して正常に終了させましょう。

 

これで再生できるようになります。

 

子アカウントを操作中に発生するエラーパターン

こちらは、ファミリーアカウントサービスを利用しているユーザーさん向けになり、

次の操作を行った際にエラーが発生します。

子アカウントで作品を再生しようとした時に発生
 

表示されるエラーの内容

エラーの内容は以下の通りです。
 
エラーメッセージ:(ブラウザでの表示内容)
同じアカウントで同時に複数の端末で再生することはできません。
他の端末の再生を停止してください。
エラーメッセージ:(U-NEXTアプリでの表示内容)
再生エラー
他の機器で再生中です。同時に複数機器での再生はできません。(462)

こんな感じです。

「他の機器で再生中です。同時に複数機器での再生はできません。 (462)」エラー

 

エラーが発生する理由

エラーが発生する理由は以下の通りです。

同じ子アカウントを使って別のデバイスで作品が視聴されている状態
同じ子アカウントを使って別のデバイスで観ていた作品が正常に終了できていない状態
別のアカウントで既に自分が観ようとしている同じ作品が視聴されている状態
別のアカウントが自分が観ようとしている同じ作品を正常に終了していない状態

下のルール図と照らし合わせるとNGな使い方と、「一時停止」をしていないことが分かります。

再生エラーを減らすためのルール

1つめの「同じ子アカウントを使って別のデバイスで作品が視聴されている状態」は

(図左下)「1つのアカウントで作品を同時に再生する」

のNGケースと一致します。

 

2つめの「同じ子アカウントを使って別のデバイスで観ていた作品が正常に終了できていない状態」と

4つめの「別のアカウントが自分が観ようとしている同じ作品を正常に終了していない状態」は

(図右下)「作品の視聴を止める時は「一時停止」を押すこと!」

の正しい終わり方をしていなかったことが原因となります。

 

3つめの「別のアカウントで既に自分が観ようとしている同じ作品が視聴されている状態」は

(図右上)「別のアカウントで再生している作品と同じ作品を同時に再生できない」

のNGケースと一致します。

 

エラーの対処法

エラーの対処法は親アカウントでエラーが発生して再生ができなかった場合と同じになります。

こちらになります。

 

再生できないエラーの発生を減らすためには

再生ができないといった問題を少しでも軽減するためには、

・複数人でU-NEXTの見放題プランを利用する場合は、ファミリーアカウントサービスを利用する。
・必ず「一時停止」を押してからブラウザやアプリを閉じる

この2点を取り入れることが大切になります。とくに「一時停止」を押す癖をつけるようにしましょう。

 

その他、再生時に気を付けること

2020年1月よりInternet Explorer(ブラウザ)のサポートが終了になっています。Chrome、Firefox、Edgeのいずれかを利用するようにしましょう。

詳細と各ブラウザのインストールについてはこちら

 

まとめ

再生ができない場合は、

・自分のアカウントを使った別のデバイスで再生中ではないか?
・別のアカウントで同じ動画が再生中ではないか?
・自分または別のアカウントが「一時停止」を押して正しく終了したか?

これらを知ることで問題を解決できます。

別アカウントが再生中の時は早い者勝ちになるので視聴が終わるのを気長に待つようにしましょうね。

何より大切なのは、作品を観終わったら「一時停止」を押して終了することです。

これをみんなで守れば基本的にこのエラーは発生しなくなると思います。

 

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