ディレクトリの作成 | md, mkdirコマンド

コマンドプロンプト

新しくディレクトリを作成することのできる mdコマンドまたは mkdirコマンドの使い方を記載します。

最初にディレクトリ、パス、絶対パス、相対パスについて簡単に解説していますが、わかる方は読み飛ばしてください。

ディレクトリとは

UNIX系やMS-DOS系では「ディレクトリ」と表現されることが多く、Windows系やMac系では「フォルダ」と表現される傾向がありますが、どちらも同じだと思って構いません。

簡単に言うと箱のようなものです。ディレクトリ(フォルダ)という箱に同じく箱を入れたりファイルを入れたりしていきます。

 

パスとは

パスとはディレクトリやファイルの場所を示す情報になります。

ディレクトリパスとは、そのディレクトリのある場所を示します。

ファイルパスとは、そのファイルのある場所を示します。

例えば、「C:\work\temp」に sample.txtがある場合、sample.txtのファイルパスは「C:\work\temp」となります。

 

絶対パスと相対パスとカレントディレクトとは

ディレクトリの操作を行うのに知っておきたい絶対パスと相対パスそしてカレントディレクトリについて簡単に説明します。

絶対パス(フルパス)とは、ルートディレクトリと呼ばれる階層構造の頂点から目的のディレクトまでの経路を表します。

相対パスとは、現在のディレクトリから目的のディレクトリまでの経路を表します。

カレントディレクトリとは、現在居るディレクトリになります。

 

md(makdir)コマンドの書式

mdコマンドまたは makdirコマンドを使うと新しくディレクトリを作成できます。どちらもコマンド名は異なりますが同じ結果になります。この記事では mdコマンドを使っていきます。

書式は以下になります。

md ((ドライバ:)ディレクトリパス) ディレクトリ名
makdir ((ドライバ:)ディレクトリパス) ディレクトリ名

ディレクトリ名だけ指定した場合はカレントディレクトリに作成します。また、ディレクトリパスを指定することも出来ます。ディレクトリパスとして絶対パスまたは相対パスを指定できます。

 

ディレクトリを作成する(カレントディレクトリ)

カレントディレクトリに新しくディレクトリを作成してみましょう。

書式は次の通りです。

md ディレクトリ名

command prompt MD 1

typeコマンドでカレントディレクトリに imageディレクトリが作成されていることが確認できます。

今回は「C:\work」でコマンドを実行したので、「C:\work」がカレントディレクトリになります。

 

ディレクトリ名は複数指定できます

command prompt MD 2

typeコマンドで新しく movディレクトリとその下に travelディレクトリが作成されていることが確認できます。

 

ディレクトリを作成する(絶対パスを指定)

絶対パスを指定して新しくディレクトリを作成してみましょう。

書式は次の通りです。

md ((ドライバ:)ディレクトリパス) ディレクトリ名

command prompt MD 3

typeコマンドで docディレクトリが作成されていることが確認できます。

今回は「C:\work」が存在するので docディレクトリのみ作成されます。

 

ディレクトリを作成する(相対パスを指定)

相対パス指定して新しくディレクトリを作成してみましょう。

書式は次の通り。

md (ディレクトリパス) ディレクトリ名

command prompt MD 4

相対パスを指定した場合、カレントディレクトリから指定したディレクトリパスに新しくディレクトリを作成します。

 

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