Pythonランチャーでバージョンを管理

Python プログラミング Python

WindowsではPython 3.3からPythonをインストールすることで、Pythonランチャーなるものが一緒にインストールされます。

ここではPythonランチャーとは何か?Pythonランチャーを使うことで何ができるのかを解説します。

Pythonランチャーとは

Pythonランチャーは、自動で最新バージョンのPythonを実行してくれます。
また、Python 3.6 とPython 3.7 と言った複数バージョンのPythonがインストールされている場合に、バージョンを指定することで古いバージョンのPythonを実行することも出来ます。

実行ファイルは "C:\Windows\py.exe" になります。

 

PythonランチャーとPythonプログラムの関係

Pythonのプログラムの拡張子は「.py」になります。
このプログラム「.py」を実行するとPythonランチャー(py.exe)が実行され、適切なバージョンのPythonが呼び出されるようになっています。
これは「.py」とPythonランチャーが関連付けられているためです

 

実行されるPythonのバージョンを確認

実際にコマンドプロンプトからPythonコマンドとpyコマンド(Pythonランチャー)でどのバージョンのPythonが参照されているかを確認してみましょう。

以下はPython 3.6.8 とPython 3.7.4 がインストールされている状態で、古いバージョンのPython 3.6.8 へのPATHが登録されている場合です。
pythonコマンドではPATHを通したPython 3.6.8
pyコマンドでは最新のPython 3.7.4 を参照していることが分かります。
Pythonバージョンの確認

 

以下はPATHを登録していない場合になります。
pythonコマンドではPATHが登録されていないので参照できません。
pyコマンドでは最新のPython 3.7.4 を参照していることが分かります。
PythonへのPATHが登録されていない
このことからPythonへのPATHが登録されていなくても、Pythonランチャーから最新のPythonを呼び出すことがでプログラムの実行が可能です。

 

まとめ

色々なバージョンのPythonがインストールされていた場合に、Pythonランチャーを使うことで自動的に最新のPythonで実行できるのは便利ですね。古いバージョンのPythonを使いたいときだけ意識してバージョンを指定することができるのでバージョン間の間違えが減るのかと思います。

Python3をインストールして開発環境の準備(Windows10)
ここではPython3をダウンロードしてインストールを行い、実際にインストールできているかの確認をするまでの流れを記載します。 対象のPCの環境はWidnows 10 (64ビット) になります。

 

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